特集:
2008/05/02 日記<闇金融>
闇金融
闇金融(やみきんゆう)は、ヤミ金融、ヤミ金、闇金などとも書き、国(財務局)や都道府県に貸金業としての登録を行っていない貸金業者、または、その業務を指す。さらに、貸金業の登録をしているものの違法な高金利を取る業者、または、その業務を闇金融に含めることもある。
概説
貸金業を営む場合は、本来、国や都道府県に貸金業としての登録が必要である。しかし、闇金融は、こうした登録を行わず、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律|出資法の制限を超える金利を課したり、人権を無視した取り立て(キリトリ、債権回収業務)を行う。闇金融は、例えば2万円を貸して10日ごとに1万2000円を利息として支払わせるというようなやり方をしている(年利に直すと2190%)。 ダイレクトメールや携帯電話などを用いて勧誘をしたり、スポーツ新聞などに広告をしている。当初は非常に低利な融資条件を提示するが、実際に貸す段になると上記のような超高金利を求める、というパターンが多く、保証金などの名目でお金を騙し取り融資をしない融資詐欺(貸します詐欺)もある。また、主に電機メーカー、自動車メーカー、都市銀行など大手企業、上場企業に酷似した商号(これらの企業とは全く無関係)を名乗って営業を行っていることが多い。
闇金融の定義
厳密な定義はなされていないが、下記のいずれかひとつでも該当すれば闇金融に当たるとされている。*無登録の業者全て(このとき、金利の高低は無関係。もっとも、年率29.2%の金利や取り立ての制限を守っている業者は皆無である)
闇金融の例
※財務局などから無登録業者として公表、あるいは経営者が摘発されたものの一例。当然ながら社名にある大手企業とは一切無関係である。中には前述のように、大手企業のロゴやイメージカラーを無断で使用したものもある。なお右図にある金融会社もアプラスとは無関係の闇金融である。闇金融の今後
グレーゾーン金利の撤廃により、消費者金融の審査が厳しくなり、消費者金融で融資を断られた者が闇金融に手を出す事が、懸念されている。
闇金融業者の増殖をおさえるためには、利息制限法の上限を超える金利を無効にするだけでは手ぬるく、貸借契約自体を無効にする(つまり、元金自体の返済の義務をなくし、取立ては恐喝、または詐欺として扱う)以外に無いのではないかと言われている。
関連項目
闇金融を題材にしたフィクション
外部リンク
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